監察医朝顔(漫画)9巻のネタバレ・感想・あらすじ!朝顔と三郎の恋が完結?

監察医朝顔(漫画)

『監察医朝顔(漫画)』9巻のネタバレ・感想・あらすじについて、まとめてみました!

『監察医朝顔』は2006年から2013年にかけて連載され、6巻からは電子書籍で発表された漫画です。

監察医である朝顔先生が、様々な遺体を検案、解剖し、その人の最後の声を聴こうと奮闘する物語。

まさたか
まさたか

9巻では三郎が朝顔に会いに来たり、自殺と判断されたケースに異を唱える者が現れたりします。朝顔と三郎の恋もついに完結?ですね。また、朝顔が自殺と判断したのは間違いだったのか否か、気になりますよね。

詳細を、さっそく見ていきましょう!

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監察医朝顔(漫画)9巻のネタバレ!

9巻は第81話から第90話まで掲載されています。

大体2話で1ケースが終わっているので、2話ずつ見ていきたいと思います!

第81話 涼風 第82話 三郎の告白

朝顔が風の通る教室で涼んでると、香織から連絡がありファミレスで会うことになりました。

香織から何か聞かされるのかなと落ち着かない朝顔(7巻最終話で、香織が三郎に会いに新潟に行ったのではと知り、朝顔は気が気でないのです)は、約束より早く、店に行ってしまいました。

しばらくすると、香織がやってきました。

なぜ、居酒屋ではなくファミレスかというと、三郎が酒を飲めないので香織も酒をやめているからです。

香織はすでに三郎に告白しており、返事はもらってないけど、毎日電話をする仲だと言います。

新潟にも会いに行っているし、なんとなく順調のように思えます。

そう聞いても、朝顔は思ったより平静でいられました。

香織のいうように結局朝顔は三郎のことは好きではないのかもしれないし、まだ二人が付き合っているわけではないからかも平気なのかもしれません。

次の日、今度は三郎が朝顔に会いたいと東京にきます。

2人は居酒屋に行きました。

朝顔は、三郎は飲まないんだからと居酒屋じゃなくてもいいと言いますが、三郎は朝顔は飲むんだからと居酒屋に行きます。

そして、香織さんと付き合うことにしたと三郎は朝顔に宣言します。

三郎と朝顔は付き合っていたわけではありませんが、三郎はずっと朝顔が好きだったので、けじめとして、朝顔にそのことを言いたかったとだと言います。

三郎が朝顔を諦めたのは、朝顔が自分を友達としてしか見ていないことを知っているからです。

香織も、朝顔は、三郎のことを好きではないと言いました。

周りから見ていると、わかる気持ちというのもあるのかもしれません。

朝顔はなぜか寂しい気がしました。

第83話 遺体の日焼け 第84話 地下水

居酒屋から出て2人は別れます。

三郎は、朝顔にサヨナラを言いました。

次の日、朝顔は解剖を依頼されます。

遺体には刺創があり日に焼けていました。

死因は刺創による出血死で間違いなく、他殺体のようです。

日に焼けた体を見てハワイ帰りかなという梶間刑事。

しかし、肌は死んだ後もしばらく生きていて、死んだ後、日焼けした可能性もあるのです。

事実、トウモロコシ畑の一区画で見つかった遺体なので、太陽にさらされていたのでしょう。

朝顔は死亡したのは1日前くらいだと推測しますが、実はすでに容疑者が見つかっており、4日前に発見現場から逃げ出すところが目撃されていると言います。

でも、4日前に死んだということはありえません。

この炎天下です。

それなら、もっと腐敗が進んでいるはずです。

なんか間違っているのではと父である万平刑事に言われた朝顔は、現場に連れて行ってもらうことにしました。

伊東検察官、梶間刑事、万平刑事も一緒です。

現場のトウモロコシ畑に着きます。

遺体が発見された区画にだけトウモロコシは植えられておらず、なんでだろうと話になります。

何も植えられてないということで太陽をさえぎるものはなく、日差しが強いです。

ここで4日放置とは思えません。

でも、朝顔はなにか違和感を感じ、地面に顔をつけました。

すると、地面は冷たかったのです。

そう、その土地の下には地下水が流れており、そのため地面は冷えていたのでした。

これなら4日たっていたとしてもありえます。

この土地にだけ、トウモロコシが植えられていないのも、この地下水のせいでした。

朝顔が足を使っての調査が、功を奏した事件でした。

第85話 おやじの口癖 第86話 夢の設計図

親父が大工で、息子が設計事務所で建築士として働いているという親子がいました。

その親父さんが亡くなり、朝顔が解剖を担当します。

死因はクモ膜下出血でした。

廊下で待っている息子のもとに親父さんが世話になっていた会社の社長さんがかけつけてくれました。

葬儀なども会社で仕切ってくれるようです。

そこに、息子の会社の係長もやってきて、葬儀の日程についてはちょっと考えてくれ、ここんとこ大きなプロジェクトが進んでいるんだと言います。

仕事を優先しろという係長に難色を示す社長。

係長はさらに、息子が持ち帰っていた会社の資料を取りに行きたいから家の鍵を貸せといいだし、社長は怒ってケンカになりそうになります。

そこに解剖の終わった朝顔もやってきて、その場は収まり、係長は息子から鍵をかりて、家に向かいます。

朝顔は、息子に親父さんの死因の説明をし、息子から親父さんの思い出話を聞きます。

朝顔はおやじさんの前歯が欠けていたことから、釘を前歯で加えて仕事をしていたのではないかと考えます。

息子はその通りだと言い、親父は、「世の中なんてそんなもんだぜ」ってのが口癖でよく言ってたけど、その時、欠けた前歯がよく見えた、親父の口癖の意味は、だから一生懸命働けってことだったと涙を流します。

息子が説明を聞き終えて、廊下に出ると、係長が帰ってきていて、あると言っていたちゃぶ台の上に設計図がなかったと怒ってきます。

死んだ人間より仕事の方が大事だろ、ちゃんとしろと係長は息子に文句を言い、鍵を返して、とにかく早く探して社にもってこいと立ち去ります。

それを見ていた朝顔は、親父さんが今の場面を見たら、「世の中なんてそんなもんだ」って言ってくれるのではと息子に声を掛けます。

その後、遺体を先ほどの社長さんと葬儀社の人と、自宅に運びました。

その道中、社長は、「結局、息子の書いた設計図の家を建てるという親父さんの夢は叶えられなかったな」などと話します。

社長は、親父さんは、「あいつもまともな設計図を書くようになってきた。」と言っていたよと続けます。

いつ、俺の書いた設計図を見たんだろうと思う息子。

家に着くと、まず、設計図を探すため、先に息子が1人で家に入ります。

親父さんが設計図を見ていたとの社長のセリフを思い出し、息子は親父の布団辺りも探してみました。

すると、そこに設計図がありました。

自分が寝た後に、親父はそっと起き出して、この設計図をちゃぶ台から持ち出し、布団の中で眺めていたのかと思うと涙が止まらない息子。

親父のセリフも思い出されます。

その後、葬儀屋と社長さんに親父さんを家に寝かせてもらうのを頼んで、息子は設計図を会社に届けに行きます。

葬儀の日程についても、明日、明後日は仕事を優先させてくれという息子。

あの係長に何か、言われたのかと社長さんは心配しますが、息子はそうじゃないと言います。

一生懸命仕事をする、それが親父の望むことだと思ったのです。

会社に行き、設計図を上司に手渡し、ちゃんと仕事を優先しますと告げる息子。

係長は満足げに、俺も酷なこと言ってると思うが、お前の親父さんも言ってたが、世の中そんなもんだと言います。

その言葉を聞いた息子は、

あなたが言うのと親父が言うのでは重みが違う!

と怒りをあらわにしました。

仕事を優先した後、葬儀を滞りなく行われ、息子はその後も仕事を頑張っています。

一方、朝顔と万平はついつい食べ過ぎたからと二人で運動をしながら、親父さんの口癖をもじって、わかってても食べ過ぎちゃう、人間なんてそんなもんだよなとつぶやきました。

第87話 メタセコイアの思い出 第88話 心の恩師

朝顔が検死した御前崎さんの死因について聞きたいことがあると、小出という中年の男性が法医学教室にやってきます。

御前崎先生は、彼の中学時代の恩師で、すごく強く優しい人だったので、自殺したとは信じられないというのです。

朝顔は、御前崎さんは自死で間違いなかった、彼ほうつ病だったのだと、死亡したときの様子や、それまでの病状を説明します。

うつ病は弱い人がなるというものでもないし、完治は難しい病です。

自ら死を選んだからと言って、決して弱かったということではないのです。

朝顔の言葉に納得した小出さんは、御前崎先生との思い出を話し出します。

小出さんが中学3年の時、母が男と家を出てしまい、彼は落ち込んでいました。

そんな彼に、当時担任だった御前崎先生は声をかけ、化石掘りに連れて行ってくれたのです。

その帰り、先生は負けるなよと声をかけてくれた先生。

そのことが小出さんの心の支えだったと言います。

そんな話をしていると、またしても亡くなった男性の元生徒だという女性が訪ねてきました。

小出さんとは年代が違います。

亡くなった男性は世代を超えて、多くの生徒に愛されていたようです。

彼女にもうつ病の説明をします。

二人は、先生の死因には納得しますが、先生と同窓会などで最近会っていたこともあり、彼に寄り添って一緒に戦いたかったと涙を流しました。

そんな話を聞いたからか、朝顔は茶子先生をねぎらいたくなりました。

ちょうど中秋の名月の時期です。

朝顔は、茶子先生を屋上に誘い、2人、酒を酌み交わしたのでした。

第89話 初孫 第90話 チョコレート・スキップ

万平と同期で上司の刑事緒方に初孫が生まれます。

緒方は、嬉しくて仕方がない様子ですが、万平の手前、ちょっと気を使っています。

緒方は万平と飲んだ時、伊東検視官は朝顔が好きだし、この際、2人を見合いをさせたらどうだなどと話します。

たしかに女性が子供を産むのには年齢的な制限があるといえますし、万平さんところは親1人、子1人なので、朝顔も万平に遠慮している面があるのかもしれません。

でも、万平としては朝顔の意思もあるし、1人でも平気だってことはいつも朝顔に伝えてるので、こっちから結婚についてやいのやいのは言いたくないのが本音です。

一方朝顔は、学生高橋(もう仕事を手伝っているから院生とかかもしれません。医師免許はもうもっているのでしょう。)と光子(4年生。解剖は見学のみ)とドイツで起きた悲しい事件について話しています。

ドイツでは赤ちゃんポストがたくさん、設置されているのですが、その一つに何年かおきに預けられた赤ちゃんたちが非常に似ており、DNAを調べると彼らが兄弟だとわかったというのです。

産んでは捨てている親に腹を立てる光子(赤ん坊のとき、神社に捨てられたという過去をもつ)ですが、朝顔は虐待死の記事を見て、こうしてしまうよりはましと言います。

朝顔はここ数日、緒方刑事に孫ができたことで結婚についてナーバスになってました。

そんなとき、同じく独身でこちらは結婚に夢を見ている茶子先生が息を弾ませて、夢に未来の旦那様が出てくるおまじないを教えてもらったと朝顔に話しかけてきました。

そのおまじないとは、寝る前に、「チョコレート・スキップ」と唱えるというものです。

かくして、朝顔も寝る前にその呪文を唱えてみました。

次の朝、朝顔はびっくりして飛び起きます。

一体誰が現れたのでしょうか。

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監察医朝顔(漫画)9巻の感想

朝顔と三郎の恋の決着がつきましたね。

いやあ、あの二人は付き合うことはありませんでした。

まあ、たしかに朝顔の様子からも三郎に恋愛感情はないのかなって感じもしましたし、妥当な展開だったと思います。

香織さん、三郎さん、お幸せに!

朝顔の恋愛のほうはどうなるのでしょう。

次巻では朝顔が夢で見た未来の夫が明らかになるようです。

なかなか引っ張りますね。

楽しみです。

今回、印象深かったケースは、親父の口癖と話と、先生の自殺の話ですね。

世の中なんてそんなもんだ、その通りだと思います。

このセリフは、あの親父さんだからこそ、大工として一生懸命働いて、理不尽なこともやってきて、周りの人に好かれていたあの親父さんだからこそ、意味のある言葉です。

息子さんは、最後には親父の葬式よりも仕事を取りましたが、それは決して上司に屈したということではなかったと思います。

最後に息子さんが係長に、ズバッと言ったところは、スカッとしました。

ほんとにいい親子だったなと思いました。

先生の自殺の話は、ほんといろいろ考えさせられました。

どうしてあの人がということがありますが、それはほんと朝顔が言った通り、病気のせいなのでしょう。

自分が精神的に安定しているときにはあまり考えが至らず、自殺なんて心も弱いものがすることだと思ってしまったりしますが、そういうことではないですよね。

正常な判断ができない心の状態というものがあるのです。

生徒からしたら、あんな素敵な、心も広く、いろんな気配りもできた先生が自殺をするわけないと思うのでしょうが、だれでもうつになる可能性はあり、その闘病は大変だということなんだと思います。

卒業してから何年もたった生徒が、先生の死因についてわざわざ法医学教室まで聞きに来るなんて、あの先生はほんとに生徒思いのいい先生だったんだなと思いました。

先生がうつ病になった経緯については漫画では深くは描かれていませんが、なんとも悲しいお話で、読んだ後、ぐっとくるものがありました。

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監察医朝顔(漫画)9巻のあらすじ

親友の加護香織(かご・かおり)が、自分の初恋の人であり幼なじみの浅井三郎(あさい・さぶろう)に告白したと知った山田朝顔(やまだ・あさがお)。その後、朝顔は三郎に呼び出されて、彼の気持ちを聞くが何も言えず、香織と付き合う事にした三郎にさよならを告げる。そして、複雑な思いを抱える朝顔のもとに、トウモロコシ畑で発見された刺殺体が運び込まれて……!?

(引用:Amazon

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まとめ

いかがでしたか。

三郎さんの件は一応、カタが付きましたね。

朝顔の結婚については、周りが気をもんでいてちょっと嫌なんですが(ほっとけよと思う)、朝顔自身も結婚したいようなので、今後の展開も気になります。

今回もいろんなケースが出てきましたが、大工のお父さんの口癖は名言だと思いました。

これからどんな名言に出てくるのでしょうか。

次巻も読むのが楽しみです。

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