35歳の少女は韓国ドラマがモデル?脚本家・遊川和彦が担当したストーリーの内容とは?

35歳の少女

『35歳の少女』は韓国ドラマがモデルかどうか?について、まとめてみました!

2020年の10月から始まる土曜ドラマの「35歳の少女」は、見た目が35歳なのにも関わらず
こころは10歳の少女というビックリするような設定のドラマ。

まさたか
まさたか

このドラマ「35歳の少女」が韓国ドラマをモデルにして作られたというウワサがあります。そこで、このうわさが本当なのか調べてみたいと思います。

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35歳の少女は韓国ドラマがモデル?

結論から言ってしまうと、「35歳の少女」は、脚本家の遊川和彦さんによる完全オリジナルのストーリーとなっています。

最近は人気小説やマンガなどをドラマ化する傾向がありますが、脚本家による完全オリジナルとは、全く先が読めない展開でドキドキしてしまいますね。

遊川和彦さんは今回の「35歳の少女」のほかにも「同期のサクラ」などの脚本もオリジナルのものを制作しており、ストーリーの展開も先の読めない驚くようなものをたくさん手掛けています。

遊川和彦さんって誰?という人のために、詳しいプロフィールを紹介します。

遊川和彦(ゆかわ かずひこ)

1955年10月24日生まれ

東京都で生まれ、小学校1年生の時に母親の実家である広島県大竹市に引っ越す。

高校の文化祭で脚本を書く楽しさを知ったことが、後の脚本家人生を歩むきっかけになる。

広島大学に進み、趣味の映画を見ているうちに、「好きな映画にかかわる仕事をして生きていこう」と決意する。

大学を卒業してから上京し、俳優になるべくオーディションなども受けますが、結果的に映画の専門学校に短い間在籍し、そののちテレビ会社のディレクターを経て31歳の時に「うちの子にかぎって・・・スペシャル」で脚本家としてデビューします。

この「うちの子にかぎって・・・」は小学校を舞台としたコメディー作品になっており、その後多くのコメディードラマを排出するきっかけにもなった作品です。

また、当時はそう多くなかった「芸人を俳優に起用する」という手法をいち早く取り入れ、ダウンタウンの浜田雅功さんを役者として成功させました。

このことから「遊川作品はコメディー作品を多く手掛ける」というイメージを持った人も多いかもしれませんが、遊川さんの手がけた作品には「見ている私たちに疑問を投げかける」という手法を多く取り入れています。

センセーショナルな内容で賛否両論を巻き起こした「女王の教室」では、天海祐希さん演じる教師の「阿久津真矢」が成績の悪い生徒を雑用係にしたり、生徒を突き放すような言動をしたりと、教師らしからぬ態度で生徒に接します。

しかしその真意は「自分につらいことや逃げたいことが起こったときに、それに耐える力や解決の道を探る方法を身につけてほしい」というものでした。

また、遊川さんの作品で代表的な「家政婦のミタ」では、家政婦として雇われた三田 灯(みた あかり)が無表情のまま自分の意思を見せずに「依頼主の命令には絶対で、人を殺せと言われたら躊躇なく従ってしまう」というとんでもない人物を主役としています。

ですが、最初はまるで心のないロボットのような三田も、雇い先である有須田家の子供たちと接することによって徐々に感情の変化が生まれていき、また、父親の浮気によって母親が自殺してしまうというつらい過去を抱えた有須田家の人たちも、三田と本音で衝突を繰り返していくうちに信頼のような関係を築いていきます。

最終的に「なぜ三田はこのようにロボットのような人間になってしまったのか、三田にはどんな過去があったのか」という物語の本質が描かれていくのですが、三田は過去に旦那と子供を火事で失うというつらい過去を抱えており、そのことで旦那の家族が三田に対して「これから先の人生で二度と笑うな」と言われたことがトラウマとなって表情を出すことがなくなってしまっていたのでした。

でも、最後は有須田家の家族のぬくもりに触れ、笑顔を見せることができるようになります。

そして、もうすぐ始まるドラマ「35歳の少女」では、「〇〇妻」でも主演を務めていた柴崎コウさんを再び迎え、「遊川、柴崎タッグ」をもう一度実現しています。

「〇〇妻」は柴崎コウさん演じる完ぺきに家事をこなし夫を立てるパーフェクトな妻ひかりと、東山紀之さん演じる人気ニュースキャスターの正純の夫婦の物語なのですが、じつはふたりは表向きは夫婦でありながら実は籍を入れていませんでした。

正純はひかりと夫婦になりたいと6年も前から言っていたのですが、ひかりはこれを頑なに拒否します。

でも、ひかりは正純が嫌いだから籍を入れないわけではなくて、正純に大きな秘密を隠しており、それが明るみになったときに正純に迷惑がかかるといけないからどうしても籍を入れることはできなかったのです。

それでもひかりは正純のそばに居たかったので、「表向きには夫婦」というかたちを取っていました。

しかし、正純は改めてひかりと正式に結婚して子供も作りたいと言い、ひかりにどんな過去があっても受け入れる覚悟があるから信じてくれと伝えます。

正純の真剣な思いを聞いたひかりは、今まで誰にも言えずに隠していたことを打ち明けます。

「私は人を殺したことがあります。」と。

ひかりは高校生の時に真剣に付き合っている男性がいました。

しかし、ひかりが妊娠したと知ったら、その男性はひかりの前から逃げてしまったのです。

誰にも助けてもらえず、ひかりはひとりで必死に子育てをしていましたが、ある夏の暑い日、我慢のピークに達していたひかりは赤ん坊を置いて部屋を出て飲み歩いてしまいます。

冷静になり、ひかりがいそいでアパートに戻ったときには赤ん坊はすでに冷たくなり息を引き取っていました。

その後、ひかりは少年院に入り罪を償いますが、出所したあとも赤ん坊を殺してしまった後悔と罪の意識から自殺未遂をして病院に入院してしまいます。

正純は覚えていませんでしたが、その病院でひかりは正純と会っていたのです。

正純はひかりに励ましの言葉をかけ、リンゴを手渡します。

別れ際に正純はひかりに看護師になることを勧め、また会いに来ると言いました。

正純に救われたひかりは、正純に会いたい一心で看護師になります。

そして数年後、正純が再び病院に来た時に再会して、二人の恋が始まったのです。

自分には人を殺した過去があるから、もし正純と結婚してこれが明るみになったら正純のキャスター生命は断たれると思い、ひかりはどうしても結婚することができないのでした。

あまりに重いひかりの過去に一度は返事ができなかった正純でしたが、ひかりと籍を入れることを決意します。

ひかりは自分の過去に事件をテレビ局にメールし、その後マンションを出てしまいます。

自分の存在が正純の迷惑になることを危惧したのです。

一度は離れることを決意した2人ですが、正純はひかりを手放すことはできず、もういちど指輪を差し出してプロポーズし、ひかりもそれを受け入れます。

やっと二人に幸せな時間が流れ、結婚式まであと少しというところで、正純は不良に絡まれて暴力を振るわれます。

階段から落ちそうになる正純をかばおうとしたひかりは、階段から落ちて亡くなってしまいます。

悲しみに暮れる正純でしたが、いつまでも落ち込んでいたらひかりに怒られると、「ニュースキャスター・久保田正純」の一番のファンでいてくれたひかりのためにも前を向いて進んでいく決心をするのでした。

〇〇妻は、ひかりが亡くなってしまうという驚くべき終わり方をしましたが、「夫婦のあり方」について考えさせられるものがありました。

ストーリーがどう転ぶのかわからないところも遊川作品の特徴ですね。

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まとめ

遊川和彦さんについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

「35歳の少女」もこころとからだがちぐはぐな希美が、どう成長していくのか、希美の周囲の人たちにどんな影響をもたらすのか楽しみですね。

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